Thursday, April 26, 2018

くらま温泉記

憂いのダーティー・サーティー(ツー)。人生に疲れたOLはひとり、新緑の鞍馬へ・・・。


出町柳から鞍馬まで、叡電で30分。


途中の市原駅~二ノ瀬駅間は「もみじのトンネル」になっていて、スピードを落として走ってくれます。電灯が消えた車内は、今の季節、一面にもみじの青が映って、ほんとう、夢みたい!ところどころに咲いた藤の花も、見つけるたびにうれしい気持ちになりました。


鞍馬駅前。

待ち構える「くらま温泉行き」の無料送迎バンに乗り込んで5分くらいで到着です。けどこれなら別に歩けたな~と思いました。旧街道っぽい町並みもよかったし。

んで

ここで、くらま温泉の日帰りコース内容を説明いたしますと、

・日帰り温泉コース・・・浴衣、タオルセット付。離れの露天風呂の他、本館の室内大浴場(ジェットバス、サウナ、水風呂、備え付けシャンプー等あり)、休憩スペース使用可の、温泉入り放題、寝放題のコース。2500円税込

・露天風呂コース・・・離れの露天風呂のみ使用可。浴衣、タオル等貸出はなし。1000円税込

わたしはもちろん日帰り温泉コース一択だったけど、どうやら露天風呂コースのほうが人気っぽかったです。

受付を済ませてさっそく意気揚々、ロッカーで浴衣に着替えて離れの露天風呂へ。


いい感じ!

暖簾をくぐって、ほぼ吹きさらしの脱衣場から露天風呂をのぞいてみたら、お客はヨーロッパ系のひとばっかり!で、しかもみなさん、「ヌーディストビーチって、行ったことないけどこんなかな?」みたいな大胆な使い方をしていて、それがめちゃおもしろかったです。なんかみんな本読んでたし。たしかに、露天風呂だと湿気が少ないから本がフニャフニャにならずに済むもんね・・・

早々に、わかったぞ!となったのでサッとひきあげ浴衣を着て、本館に戻って大浴場へ。とりあえず普通に身体洗ってシャンプーして、ひと通り全部のお風呂たのしんでさっぱりホカホカ。ちなみにここは独り占め状態でした。贅沢~~~!

そして


じゃん!

お食事処で、当然の酒です。じゃこおろしとだし巻きと、つまみながら本読むのが最高いい塩梅。


(だし巻き玉子、じゅわじゅわでめちゃおいしかった・・・!)

店でひとり酒飲みながら本読むのが大好きなんですけど、そういう意味でもここは絶好の環境でありました。静かだし、広々しててね~。

は~~なんだか、眠たくなっちゃったな~ てことでここです。


誰もいない・・・

え~こんなに広くて困っちゃうナ~とか言いながら、なかなかない機会なんで、ど真ん中らへんの畳の上に、備え付けの薄い布団敷いてタオルケットにくるまって、2時間くらい堂々たるお昼寝をしました。(起きても誰もいなかった・・・)

そして目覚ましの露天風呂。今度はバッチリ!先程の本持参で!新緑の木陰をページに映して、鳥の声を聞きながら温泉に浸かるこの時間、今年ベスト・オブ・ベスト読書!(ちなみに今読んでいるのは、國分 功一郎『暇と退屈の倫理学 増補新版』です。まだ途中だけど、めちゃおもしろいなあ!)

2度目の露天風呂もやっぱり、まわりほとんどがヨーロッパ系(フランス)の入浴客でした。鞍馬の山奥の温泉なのに、ここはどこ?わたしは東洋人のエトランゼ?みたいな気分になったのも、おもしろくてよかったです。

ホカホカになって、そろそろ帰るか・・・と、帰り支度のち、帰路。18時半、出町柳に着陸。そして鴨川で金麦。


交通費込予算5000円でちょっぴりお釣りが来ちゃう、1日限りの逃避行でした。

この時期、超・超・超・おすすめです!

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