Monday, January 22, 2018

指相撲

原辰徳ふうに、拳を突き合わせて遊んでいるのがいつの間にか指相撲になって、「普通」に、親指で親指を押さえて負かそうとしてがんばっていたら、急展開。下のほうから敵の中指がせり上がってきて、負けてしまった。

「卑怯だよ!」「え?普通でしょ」

自分の「普通」がガラガラ崩れ落ちて呑まれてしまう感覚が、怖くて、おもしろくて、何回もやってもらって、何回もやってもらったけど、ぜんぶ負けた。悔しい気持ちとは裏腹に、負けるたびに笑いが止まらなくて、小さな子どもみたいな気持ちになった。

小さな子どものころは、状況が処理能力を超えたときにもなぜだか笑ってしまって、それで、どうして楽しくもないのに笑ってしまうかわからなくて、怖くて、おもしろくて、また笑ってしまっていたのを思い出した。

かなりよかった。

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