Sunday, November 05, 2017

湖月

2ヶ月ぶりにストンプに遊びに行ったら、斜め向かいにあった、バブル!て感じの大きな日本料理店が跡形もなく消えていて、それがすごくショックだった。








こうやってインターネットで画像検索してまわると、まぎれもなくこういうのがわたしの心象風景の一部なんだなあと思ってどうしようもない気持ちになる。家が商売をしていたから、折々に、こういう大きな日本料理店やホテルで、みんな揃って一張羅を着て会食したのを思い出す。時代的には、バブルがはじける直前だったと思う。

今、はじめてノスタルジーがリアルになった。今まで、ノスタルジーって言葉には、「新しさ」しかなかったのに。すごく悲しい。

新しさが好き、物語より情報量が欲しい、そんなことばかり言っているのに、こうやって、記憶の匂いの一部が跡形もなくなってしまうと、体に穴が空いたみたいになる。

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