Saturday, September 09, 2017

第2回 しぬ

何回読んでも、いいなあと思って手を合わせてしまう。

晶文社スクラップブック 細馬宏通 ―― 第2回 しぬ http://s-scrap.com/1743
ジャンプは、ほんとうはいつだって賭けなのだ。ギャップは目の前に、思わぬ形で現れる。リズムに従って跳ぶのではない。体は跳ぶたびにリズムから離れる。リズムはしぬ。ギャップの向こうで足が着地する。リズムは生まれ直す。しぬ、といいながら生まれ直す。1の次に2が来てリズムが生まれる。3つめに気をつけろ。リズムは、ほんとうはいつだって賭けなのだ。
細馬さんのテキストは、乾いているのにちゃんと温かくて生きていて、男か女かもわからない。すごい。

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